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使って分かった!鉄のフライパンのメリット・デメリット

鉄のフライパンのメリットとデメリット

「長く使える」として、主婦や料理男子から人気の鉄のフライパン。

使い捨てる必要がないことから、テフロン加工のフライパン愛用者からも注目を集めています。

では、テフロン加工のフライパンに比べて、鉄のフライパンにはどんなメリット・デメリットがあるのか?

実際に利用して分かったことを、まとめてご紹介します。

鉄のフライパンのメリット

鉄のフライパンは、油なじみと熱伝導性の良さが特長。きちんと手入れをすると、長く使えます。

長く使える

鉄のフライパンを選ぶ最大のメリットは、何と言っても長く使えること手入れの仕方によっては、半永久的に使えます。

一方、テフロン加工のフライパンは、寿命が1~2年ほど。再コーティングもできますが、加工費と手間が気になりますよね。

鉄のフライパンを使えば、買い替える手間もコストも省くことができるのです。

鉄分が摂取できる

鉄のフライパンで料理をすれば、鉄分を摂取できます。

フライパンに含まれている鉄分が、料理に移るのです。鉄分不足が気になる女性は、この付加価値に魅力を感じるのでは?

とは言っても、鉄分不足を解消できるほどの量ではありません。微量であり、鉄分不足は食生活を改善するなど、根本的な解決を図りましょう。

料理がおいしくなる

鉄のフライパンは、熱伝導性の良さにも優れています。一気に熱が料理に伝わるため、料理がおいしくなるのです。

ただし、鉄のフライパンを使ったからと言って、料理が劇的に変わることはあり得ません。当たり前ですが、料理の味は、調理人の腕によります。期待しすぎないように。

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鉄のフライパンのデメリット

長く使える鉄のフライパンですが、使い始めは何かと苦労します。

手入れが面倒

鉄のフライパンの最大のデメリットが、手入れの多さです。

鉄に慣れるまでは、少し面倒に感じるかもしれません。いや、「少し」なんてもんじゃありません。「かなり」です。

使い始めは食材がこびり付きますし、鉄でできているため、少しの水滴でも放置するとサビます。

テフロン加工のフライパンに慣れている人は、想像以上にストレスを感じるでしょう。

重い

鉄は、テフロン加工のフライパンに比べてかなり重たいです。

洗うとき、お皿に移し替えるとき、重くて持ち上げるだけでも重労働。男の私でも「かなり重いな」と思うくらいなので、女性であれば相当きついはず。

特に、大きい鉄のフライパン(26cm以上)は女性におすすめしません。腕が太くなります。

金属タワシが必要

鉄のフライパンを洗うときには、汚れや焦げを落とすための「金属タワシ」が欠かせません。

この金属タワシ、シンクに置くと生活感が出てしまうので、個人的には好きではありません。キッチンの景観を壊します。

まとめ

鉄のフライパンを選ぶメリットは、きちんと手入れをすれば、長く使えることです。鉄分も微量に摂取できます。

デメリットは、油をなじませる作業が必要だったり、サビないように手入れをした入りと、面倒が多いことです。

料理が好きな人ではなく、「手入れが好き」「モノにこだわる人」には、おすすめできます。

鉄とテフロン加工のフライパン
【鉄vsテフロン】フライパンはどっちがおすすめ?使い比べた結果

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