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悲しむ子ども

知らないじゃ済まされない!子どもを苦しめる家具のこと

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皆さんが大切なお子さんのためにやっていることはなんでしょう?

健康的な食生活のために無添加の調味料を選択したり、レトルトではなく手料理を振る舞うと思います。最近では、より健康を意識したオーガニック食品を使う人もいますよね。

食品以外では石油フリーの洗剤を使ってアレルギーに気を使う人もいます。

でも、家具に関しては無関心な人が多いのが現状。家具には大切な子どもを苦しめる危険性を多く含んでいます。

あなたが何気なくやっている行動が、子どもを危険にさらしている可能性があります。そんな危険から回避するための方法をご紹介。ご参考にして下さい。

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ラグの遊び毛は危険

ラグにはクッション性・防音性・底冷え防止・傷や汚れの防止など、小さなお子様がいる家庭においては非常に優れた機能を発揮する。

そんなラグには喘息やアレルギーを引き起こす危険が潜んでいます。原因となるのが「遊び毛」。ラグから抜け落ちる細かい繊維のことです。

その危険から回避するには、素材選びが重要。ナイロン・ポリプロピレンは、遊び毛が少なく、耐久性・耐摩耗性に優れているので、水にも強い。丈夫で長持ち。

きちんとしたインテリアショップなら、キッズ用のラグはナイロンかポリプロピレンであることが多いです。

反対に、ウール・アクリルは遊び毛がたくさん出て危険。ポリエステルはホコリを寄せるので要注意。

寝具に潜む危険

枕や掛け布団の中材には様々な種類があります。代表的なものは羽毛・羊毛・木綿・ポリエステルの4つ。

キッズや子ども用の可愛いらしいキャラクターがプリントされた寝具を見かけたことがあると思います。そのほとんどがポリエステルで出来ていることが多く、弾力性・保湿性・耐久性に優れ、ホコリが出ないというメリットもあります。

一方で、ポリエステルは静電気を帯電しやすく、ホコリやハウスダストを吸着しやすいという難点もあります。ホコリを吸ってアレルギー反応を起こしやすい。

羽毛布団も注意が必要。安い羽毛布団はほつれから中身が出てしまい、それを吸い込む危険も。また、自然素材なので動物性アレルギーを発症する可能性も。羽毛だけではなく、羊毛も同じ。アレルギー反応が出なければ安心して使えます。

木綿は、しっかり汗を吸い込んでくれますが、その水分を発散する力が弱い。こまめに干して乾かしましょう。湿気がたまるとダニの温床になります。手入れがこまめにできるなら安心な素材。

シックハウス症候群の脅威

シックハウス症候群とは、建物内の化学物質がある一定以上の濃度になったときに起こる様々な健康被害への総称。症状はアレルギーや手足のしびれなど様々。

新築やリフォーム直後だけではなく、新品の家具にも人体に有害な化学物質が含まれています。

安い材料に含まれるホルムアルデヒドなどの化学物質が原因で、これを密閉した空間に充満させることが発症のリスクを高める。

このリスクから回避するためには、化学物質の放出量を最大限に抑制し、放出された化学物質を外に追い払うことが重要。

安い家具や建材を選ばないで、高くても安全性の高いモノを選びましょう。無垢材の家具か、合板を始めとした木質材料を使用した家具に関しては、F☆☆☆かF☆☆☆☆の印が付いたものを選びましょう。

それでも化学物質は放出されるので、換気をよく行いましょう。

新築の保育施設に預けてはダメ

保育施設などの室内空気汚染による健康障害として「シックスクール」が問題化しています。安心して子どもを預けられるはずの場所でシックハウス症候群が発症してしまうことです。

新築やリフォーム直後の保育施設はホルムアルデヒドが非常に多い可能性があります。数ヵ月から1年程度は濃度が高いので、そういった施設は避けるか、経営者にホルムアルデヒドの対策について問い合わせてみましょう。

実際に、私の知人が新築の保育園で勤めていましたが、職員の半数が体調不良を訴え、その内の数名が原因不明の咳や喘息になりました。

その知人は体調不良をきっかけに保育園を辞めました。すると、咳も治り体調はみるみる回復。一方、いまだに保育園に残っている職員はその症状に悩まされています。

これはあくまで大人の体調不良の話し。もし体の小さい子どもがそんな環境に毎日迷っていたら恐ろしいですね。

あなたの子ども、「シックスクール」に入園させようとしてませんか?

ファブリーズは【毒の霧】

消臭効果とともにいい匂いが付くファブリーズ。手軽で除菌もできるとあって便利ですよね?

子どもがよく触るラグやキッズ家具、寝具などにサッと吹きかけているかと思いますが、その行為、危険です。

人工的な香料は、鼻ではいい匂いと感じていても脳はものすごいストレスを感じています。ファブリーズの香料には「ポリエチレン」が使われていますが、発がん性があるといわれています。

ソファや寝具は洗濯が難しいからと言って、「ファブリーズで洗おう」なんて意味がありません。臭いの原因は汚れ。汚れや臭いを消臭成分で誤魔化すのはとても不衛生だと感じませんか?きちんと洗濯やクリーニングをして下さい。

ファブリーズでは「日光消毒以上の殺菌力」をアピールしていますが、枕や寝具を天日干しする目的は、日光消毒や殺菌ではありません。湿気を発散させ、ダニやカビの繁殖を抑えることが重要なのです。

ファブリーズで湿気が取れるでしょうか?水分を吹きかければ余計にジメジメしてダニやカビが増殖する原因をつくるだけ。

不衛生で危険を多く含むファブリーズは、化学物質もたっぷり。シックハウス症候群や化学物質過敏症になるリスクもあります。

対処法は簡単、使わないこと。ファブリーズだけではなく消臭剤は必要ありません。

まとめ

安さの裏側にはリスクが潜んでいます。

これは家具のことだけでは無く、食品・衣服・日用品などの生活のあらゆるものに関係します。

消費者には商品を選ぶ権利があります。自由に選択できるからこそ、真の価値を見抜く力が求められているのではないでしょうか。

それが結果的に、子どもの安全へと繋がります。

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