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クリクラのデメリットは?頼んで分かった4つの欠点

クリクラのデメリット

ダイオキシンやホルムアルデヒドなどの有害物質を、特殊な浄化技術で取り除き、安心でおいしい水を自宅まで届けてくれる「クリクラ」。

夏の暑い時期には冷たい水を、寒い冬には温かい水を瞬時に飲める手軽さが現代人のライフスタイルにマッチし、幅広い世代に支持を得ています。

私も以前から気になっていたので、クリクラの無料のレンタルを試してみました。すると、手軽で便利な反面、デメリットも浮き彫りになりました。

そこでこの記事では、クリクラを一般家庭で頼むときのデメリットに焦点を合わせて解説していきます。

クリクラとは?

クリクラの水は、天然水ではありません。水道水を、画期的なろ過システムで不純物を取り除いているのです。

クリクラの公式ホームページには、「安心できる水」と記載はありますが、「天然水」という言葉は出てきませんよね?確認してみてください。

クリクラ

天然水ではないから、クリクラの水は他社に比べて安いのです。月に頼む本数が多い会社や施設で「とにかく安く済ませたい」ときにおすすめです。

しかし、クリクラは水の料金以外にも、さまざまな出費がかかります。

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デメリット1:出費が増える

クリクラを頼むと出費が膨らむ

クリクラをはじめとした宅配水を利用するには、さまざまなコストがかかります。

「水の料金のみ発生する」と思っていましたが、実際に頼んでみると、本体代金や電気代で出費が膨らむことが分かりました。

宅配水の料金の目安

クリクラの場合、12リットル入り(1,250円)の水を自宅まで宅配してくれます。

1リットルで100円ちょっとなので、ペットボトルの水と同じくらいの料金ですね。他の宅配水の業者に比べるとかなり安い価格設定です。

1人暮らしなら12リットルで十分ですが、2人暮らしなら倍の2,500 円を月々の目安として考えてください。

本体代金がかかる

クリクラを利用するには、ウォーターサーバーの本体をレンタルし、水を欲しい分だけ頼みます。

ウォーターサーバーの本体とは、水を冷却したり温める機能が付いた給水機器の部分を指します。クリクラの場合、本体のレンタルは無料。入会金も解約金も一切ありません。

しかし、3カ月で利用本数が6本未満の場合は、ウォーターサーバーの本体が無料ではなくなり、月に1,000円を支払います。

1人暮らしの場合は月に1本で十分なので、水の料金に加えて本体代金を余計に払うことになるでしょう。

電気代もかかる

クリクラには、冷たい水を飲むための冷水機能やお湯を飲むための温水機能がついています。この機能を使う場合は、本体を電源につなぎます。

毎月の電気代は、クリクラの公式ホームページで「1,000〜1,300円が目安」と公開しています。月に1,000円の電気代って、かなり高額ですよね?

電気代をおさえるためには、「クリクラ省エネサーバー」を頼めば良いのですが、初回に限り本体代金として5,000円(税別)が必要。

もちろん、電源につながなくても利用できますが、それではウォーターサーバーを頼む意味がありません。

メンテナンス料も取られる

支払うのは、水の料金と電気代だけではありません。

クリクラを頼むと、年に一度のメンテナンス料として5,000円(税別)も徴収されます。月割りをすると約416円となります。

つまり、2人暮らしで月に2本頼むと、「水」と「電気代」と「メンテナンス料(年間を月割り)」で、月額で約4,000円近くもかかるのです。

スーパーで無料の水が持ち帰られる時代なのに、毎月これだけの出費を支払うことは、デメリット以外の何物でもありません。

デメリット2:動作音が響き渡る

クリクラのうるさい動作音

クリクラをリビングに設置してから気になったのが動作音。

テレビやラジオ、音楽をかけていない静かな部屋では、「ジー」という動作音が目立ちます。安物の冷蔵庫のモーター音のような耳障りな音です。

他社のウォーターサーバーでも同様に動作音が鳴ります。クリクラは比較的静かな動作音らしいのですが、私はどうしても気になりました。

「ボコボコ」音も気になる

ボトルから本体に水を給水するときに、「ボコボコ」という音が不定期的に鳴ります。

ボコボコと同時に部屋の空気を吸い込んでいるので、衛生面も良くありません。ホコリやハウスダストを吸っているわけですから。

「衛生面が気になる」「静かな部屋が好き」という人にはおすすめしません。

クリクラをおすすめしているサイトでは「意外と動作音が静か」と紹介していますが、鵜呑みにしないこと。ご自身で無料レンタルを利用して判断してみてください。

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デメリット3:掃除の手間が増える

クリクラの掃除の手間

クリクラは年に1回だけ有料でメンテナンスをしてくれますが、毎日の掃除をやるのは私たち。

クリクラの公式サイトでは、定期的に以下の項目のメンテナンスを推奨しています。

  • ボトルの差込み口や周辺
  • 冷水・温水の蛇口や水の受皿
  • 本体の外面
  • 背面部分や電源プラグの周辺

ボトルの差込口の掃除を放っておけば、ホコリが入ります。ホコリを通して水を飲むことが嫌なら、こまめに掃除する必要がありますね。

また、冷水・温水の蛇口や水受皿も汚れますし、カップ麺などにお湯を注ぐと、汁の跳ね返りで本体がかなり汚れるでしょう。

物が増えると、その分だけメンテナンスの量も増えます。掃除の手間が増えることは、クリクラを置く大きなデメリットと言えます。

デメリット4:邪魔になる

クリクラの本体は、家庭のリビングやキッチンにも設置できるコンパクトに設計されています。

しかし、実際に置いてみると邪魔に思えます。

幅や奥行きを見ても最小限に設計されているのが分かりますが、背が高いので空間に圧迫感を与えます。一人暮らしの狭い部屋では、置くべきではありません。

デザインはシンプル設計ですが、家電はインテリアとの組み合わせが難しい部類です。私は景観を崩すので置きたくありません。

まとめ

クリクラを一般家庭に設置すると、以下のようなデメリットがあります。

  • 出費が増える
  • 動作音が響き渡る
  • 掃除の手間が増える
  • 邪魔になる

そもそも、クリクラはオフィス用の宅配水です。オフィスや施設であれば、邪魔にも思いませんし、動作音も気にならないでしょう。

一般家庭では、「忙しくて水を買いに行くのが面倒」「重い水を自宅まで運ぶのが大変」と感じており、経済的に余裕がある人には、クリクラが便利かもしれません。

「無料のお試しキャンペーン」もあるので、クリクラを頼むメリットやデメリットを、ご自身でも見極めてみることをおすすめします。

お試しキャンペーンは、初期費用や解約料などは一切かからず、無料で12リットルの水が入っているボトルをもらえました。

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しつこい営業もなかったので、「デメリットが多そうだけど、試しに使ってみたい!」という方は、ぜひ頼んでみてください。

使ってみないと分からない部分も多いので、デメリットをご自身で実感できるチャンスですよ。

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