壁に飾れるおすすめ観葉植物

観葉植物と言えば、大きいサイズならフローリングに直に置き、小さければテーブルの上に並べるのが定番。なんの疑問も持たずにそうやって飾るでしょう。

しかし、観葉植物は壁を活用する飾り方もあるのです。オフィスやショッピングモールでも、壁の一部に観葉植物を飾るのがトレンドとなっています。

壁に観葉植物を飾ると、一気におしゃれな空間に演出できます。そこでこの記事は、壁に飾れる観葉植物をご紹介します。

壁に飾るとフォーカルポイントになる

部屋に入った時に「何か物足りない」と感じたら、フォーカルポイントをつくりましょう。フォーカルポイントとは、部屋に入った人の視線をキャッチする場所を指します。

アートを壁に飾ってもフォーカルポイントになりますが、観葉植物もステキに映えます。緑は見る人をホッとさせるのです。

ソファの背面の壁などに、観葉植物を並べて飾ってみましょう。

部屋の印象が薄いと感じたら、大きな観葉植物がベスト。サイズもボリュームもあれば、インパクトがあるのでフォーカルポイントになります。

さまざまな植物が植えられている観葉植物は、小さな森のような植物の力強さが伝わるので見る人を楽しませます。見ているだけで癒やされ、パワーをもらえそうです。

大きいサイズの場合は、水やりなどの手入れが大変なので、フェイクグリーンを選びましょう。ホームセンターやインテリアショップでは取り扱いがないので、通販サイトで購入するのがおすすめです。

大きなサイズの観葉植物を壁に飾るのは、少し勇気が必要。「もし、私の部屋に似合わなかったらどうしよう」と不安であれば、小さいサイズの観葉植物を飾りましょう。

ただし、サイズが小さすぎると空間全体で見たときのバランスが悪く、目立たないので意味がありません。

小さい観葉植物を壁に飾るときは、数を増やしてボリュームを持たせましょう。

さまざまなフレームがありますが、選ぶときのポイントは、部屋の雰囲気にあわせること。

丸いナチュラル色のフレームは、優しい雰囲気の部屋になじみます。正方形のブラウン色のフレームは、シックなインテリアにマッチします。

変化を楽しみたいなら、あえてフレームの色をそろえないこと。リズムが生まれて楽しい雰囲気の壁に生まれ変わります。

壁に飾れる観葉植物は、場所を取らないのでスペースを気にする必要がありません。殺風景な壁を緑で彩ることができ、自然を身近に感じることもできます。

もちろん、壁だけではなく、床や卓上タイプの観葉植物とあわせて飾ることで、ステキなお部屋になります。

: 大型の観葉植物を間接照明でおしゃれにライトアップ！器具と方法は？

リビングや寝室に置いてある背の高い観葉植物を、間接照明でライトアップし、おしゃれな雰囲気を演出する方法をご紹介します。

続きを見る