照明

ぐっすり寝る!スムーズな睡眠を促す寝室照明の3つのポイント

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2019-12-08

インテリアコーディネーター

インテリアの専門学校「町田ひろ子アカデミー」を卒業後、家具屋「ACTUS」に勤務。現在はインテリアコーディネーターとして活動中。

「夜、なかなか眠れない」と悩むなら、寝室の照明を見直してみてください。どんな光で過ごしてからベッドに入るか?で入眠のスムーズさや睡眠の質が変わってきます。

たとえば、天井のシーリングライトの青白い光をたくさん浴びてからベッドに入ると、頭が冴えてなかなか寝つけません。

具体的にどのような点に気を付けるべきなのか。ここでは、寝室照明のポイントを3つご紹介します。

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光源が直接目に入らないようにする

寝室の照明は、ベッドに横になったときに光源が直接目に入らないように配置しましょう。

シーリングライトは、天井からまぶしい光が降り注ぐ照明器具です。光源が目に入るだけではなく、青白い光は脳を活性化させ、睡眠を妨げます。シーリングライトをほかの照明器具に変えるか、半間接光タイプのシーリングライトを使うのがおすすめです。もし取り付けたままにするなら、なるべく就寝前に点灯させないようにしましょう。

ダウンライトをヘッドヘッド側の天井に取り付けている場合も、ベッドに横になったときに直接光源が目に入るため睡眠を妨げます。ダウンライトは、ベッドのフット寄りか壁寄りに取り付けましょう。ダウンライトの位置を変えられないのなら、ベッドの位置や向きを見直してみましょう。

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オレンジの光色を使う

寝室のオレンジ色の光色のスタンドライト

九州大学大学院の安河内朗教授は、『寝る前に「赤っぽい電球色の光」と「青白い昼白色の光」を浴びた場合とでは熟睡度に差が出る』ことを実験で明らかにしました。

睡眠前に電球色の光(オレンジの光色)を浴びると、睡眠の質をよくするホルモン「メラトニン」の分泌の増加がスムーズになります。寝室では、オレンジ色の光色を使うようにしましょう。

睡眠前に昼光色の光(青白い光色)を浴びるとメラトニンの増加を抑制し、脳が活性化します。寝室で作業を行う場合は昼光色が便利ですが、寝る前の使用は避けましょう。

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全体的に低い位置の明かりで構成する

ベッドのヘッドボード裏の間接照明

人は、光が頭の上にあると活動的になります。日中、太陽の光を浴びて生活しているからです。反対に、低い位置にある光はリラックスした雰囲気になります。たき火のような穏やかな明かりは、人の気持ちも穏やかにします。

このように、光の位置によって人の気持ちも変わるものです。照明も、光の高さを意識して配置しましょう。

寝室においては、全体的に目線よりも低い位置の照明で構成すると、落ち着いた雰囲気を演出できます。天井灯は消し、フットライトやフロアライト、ナイトテーブルに置いたテーブルスタンドなどの低い位置にある照明を複数使うと、就寝前のリラックスタイムにピッタリです。

まとめ

スムーズな睡眠を促す寝室照明のポイントは次の3つ。

  1. ベッドに横になったときに光源が直接目に入らないようにする
  2. 就寝前は青白い光色の使用は避け、オレンジ色の光色を使う
  3. 複数の照明器具を低い位置に設置する

どれもすぐに実践できると思います。

なかなか眠れないと悩む方は、ぜひこの3つの工夫を実践してみてください。

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