照明

オレンジ?それとも白?リビング照明の光色の選び方

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2019-11-26

インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーター

インテリアの専門学校「町田ひろ子アカデミー」を卒業後、家具屋「ACTUS」に勤務。現在はインテリアコーディネーターとして活動中。

日中の太陽の明るい光は人を活動的にさせ、夕日のおだやかな光は人をリラックスさせます。このように、光の色は人の心理に少なからず影響を与えているため、住宅の照明器具においても、シーンに応じた光の色の使い分けが求められます。

では、リビング照明の場合は、どのような光の色を採用するべきなのでしょうか?この記事に詳しく解説します。

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照明の光色による演出性の違い

ダイニング照明の光色の選び方でも解説しましたが、照明器具から放たれる光の色は、大きく分けると

  1. オレンジ

の2色あります。

夕日に似たオレンジ色の光は人をリラックスさせ、太陽光に似た白い光は人を活動的にさせます。

オレンジ色の照明の特徴

夕日のような赤みを帯びた色の明かりは、心地よい空間を演出します。エステや高級レストランなどではお客様をリラックスさせるため、オレンジ色の照明が採用されていますよね。

つまり、オレンジ色の照明は人の心を穏やかにさせるため、心身ともにリラックスたいときに向いている光色と言えます。

白色の照明の特徴

真昼の太陽の光のような白い明かりは、交感神経を刺激します。作業効率を高める効果があるので、学校やオフィスなど作業をする場所では白色の照明が採用されていますよね。

つまり、白色の照明は人を活動的にさせるため、作業効率を高めたいときに向いている光色と言えます。

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リビング照明の光色の選び方

1室多灯のリビング照明

ポイント

リビングは、住まいの中でもっとも使用頻度が高く、その使われ方も多様な部屋。ソファでくつろぐ、来客をもてなす、勉強や読書をする、テレビを見る…など、昼夜を通して多目的に使いますよね。

使い方が多様なリビングでは、リラックスしたいときもありますし、活動的になりたいときもあります。ですので、「絶対にこの色の照明を選ぶべき」とは断言できません。ポイントは、多灯使い(1室に複数の照明器具を設置する)にして、シーンに応じた光色の使い分けができるようにすること。

リビング照明の多灯使いの例

多灯使いの例:天井にシーリングライト、コーナーにはスタンドライト、ソファ横にフロアライト

リビングの多灯使いの例を挙げます。

たとえば、天井にはシーリングライトを設置し、部屋のコーナーにはスタンドライト、ソファの横にはフロアライトを置きます。テレビをよく見るのなら、テレビボードの後ろに間接照明を設置するのも良いでしょう。

シーリングライトは、部屋全体に青白い光を放ちます。天井から降り注ぐ青白い光は、勉強や手芸など、日中の細かい作業向き。晴れた日には活躍しないかもしれませんが、天気が悪い日中には重宝します。

日が落ちてからは、部屋のコーナーのスタンドライト、ソファ横のフロアライトを点灯。明るすぎないオレンジ色の光は、人をリラックスさせます。

テレビ鑑賞や映画鑑賞をするなら、テレビボードの間接照明を点け、映画館のような雰囲気で楽しむのも良いでしょう。

このように、シーンに応じて光色の使い分けができるように、リビングを1室多灯することが望ましいのです。

まとめ

リビングは使い方が多目的ですので、必要な照明の光色も、そのシーンに応じて異なります。

たとえば、活動的になりたい日中は「青白い光」を放つ照明が、リラックスしたい夜は「オレンジ色」の光を放つ照明が、それぞれ必要です。

ですので、光色が1色だけの照明1つでは対応しきれません。そのシーンに応じた光色の使い分けができるよう、1室1灯ではなく「1室多灯」にし、暮らしやすいリビングにしましょう。

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