照明

住宅によく使われる屋内の照明器具の種類とその名前まとめ

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2019-12-14

住宅によく使われる屋内の照明器具の種類とその名前まとめ

インテリアコーディネーター

インテリアの専門学校「町田ひろ子アカデミー」を卒業後、家具屋「ACTUS」に勤務。現在はインテリアコーディネーターとして活動中。

照明器具にもいろいろなさまざまな形状・構造・性能のものがあり、それぞれの立場で分類がされています。

ここでは、住宅によく使われる照明器具のうち、取り付け位置で分類した以下の7つの照明器具をご紹介します。

それぞれの照明器具の特徴や、取り付け位置などをご紹介します。

シーリングライト

住宅の照明器具「シーリングライト」とは?

「シーリングライト」とは?

シーリングライトとは天井に直に付ける照明器具で、高い位置から部屋全体を照らします。日本の主照明として一般的で、リビングや子ども部屋によく使われています。

シーリングライトの特徴

シーリングライトの光の特徴

シーリングライトは天井から部屋を均一に照らす

シーリングライトは天井にピッタリくっつけて設置するため圧迫感がなく、天井の低い住宅には最適。この照明器具1つで、部屋を均一に明るくしてくれます。ただし、演出性は低く、魅力のない部屋になりがち。他の補助照明と上手く組み合わせることがポイントです。

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日本の多くの寝室にシーリングライトが設置されています。この照明器具は部屋全体を明るくするため便利ですが、寝室にはまぶしすぎるため向いていません。

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ダウンライト

天井に取り付けらたダウンライト

「ダウンライト」とは?

ダウンライトとは、天井に埋め込んで使用する照明器具のこと。玄関やトイレなどの天井に使われることの多い照明器具ですが、リビングなどの広い部屋でも複数を並べて設置するケースも増えてきています。

ダウンライトの特徴

ダウンライトの光の特徴

ダウンライトは下方向を照らす

ダウンライトは器具自体を天井に埋め込むため、天井がスッキリして見えるメリットがあります。シンプルなインテリアや天井の低い住宅に向いています。小さな光源で直接下面を照らし、床面を強調して大人っぽい雰囲気を演出できる点もダウンライトの長所。

広い空間ではダウンライトだけだと明るさが足りないこともあるので、他の照明器具と組み合わせる必要が出てきます。

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器具自体が目立たなく、天井をすっきり見せられる「ダウンライト」。光が真下に向かって広がるため、寝室にダウンライトを取り付ける場合は注意が必要です。

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ペンダントライト

ペンダントライトはメンテナンスが難しく壁面が暗くなることがある

「ペンダントライト」とは?

ペンダントライトとは、コードやチェーンで天井から吊り下げるタイプの照明器具のこと。一般的には、重量3kgまでの器具はコードで、それ以上の重量の器具はチェーンで吊り下げます。

ペンダントライトの特徴

ペンダントライトの特徴

ペンダントライトは下方向とその周囲を照らす

ペンダントライトは天井から吊り下げるため、決まった位置に設置された家具、たとえばダイニングテーブルの上などに最適な照明器具。下方向とその周囲を照らすので、明かりだまりができ、一体感が生まれます。

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ペンダントライトは、シェード(ペンダントライトを覆う笠)の大きさや形によって照らす範囲が限定されます。シェードの素材もいろいろあり、その素材によって光の広がり方も変わってきます。

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スポットライト

天井に取り付けられた黒いスポットライト

「スポットライト」とは?

スポットライトは天井などから、部分的に明るくするために用いる照明器具。天井に取り付けるタイプやクリップ式、スタンンド式などさまざまな種類があります。

スポットライトの特徴

スポットライトの特徴

スポットライトは集光性があり部分的に照らす

スポットライトは集光性があるため、壁に飾った絵画や写真などを照らすのに向いています。

スポットライト単体では暗すぎることがあり、またシーリングなどの主照明が明るすぎると効果が薄れるため、他の照明器具とのバランスを考えながら調整するのがポイント。

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スポットライトとは、天井や壁などから一定のポイントを重点的に照らす照明器具。

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ブラケット

壁面のステンドガラスのブラケットライト

「ブラケット」とは?

ブラケットとは壁や柱に取り付けるタイプの照明器具のこと。器具によって上だけを照らすタイプ、上下を照らすタイプ、下だけを照らすタイプ、サイドを照らすタイプなどがあります。

ブラケットの特徴

ブラケットの光の特徴

ブラケットは壁面を明るくする

ブラケットは壁面を照らします。リビングなどの広い空間では補助照明として使い、部屋に奥行きをもたらします。廊下や外壁などではブラケットが主照明となります。

ブラケットライトはコードを壁面に埋め込むため、簡単に取り外しができません。使用目的に応じて取り付け位置を慎重に検討する必要があります。たとえば、廊下などでは通行の邪魔にならない位置に取り付け、リビングでは目の高さに取り付けると良いでしょう。

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ブラケットは壁や柱に取り付ける照明器具で、壁面を明るくします。

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スタンド

住宅の補助照明「スタンド」とは?

「スタンド」とは?

スタンドとは、床や家具の上に置いて使う、自立式で可動の照明器具。テーブルやチェストなどの上に置く照明を「テーブルスタンド」と呼び、床の上に置く照明を「フロアスタンド」と呼びます。

スタンドの特徴

スタンドの光の特徴

スタンドは手元の補助照明のほか間接照明などとしても使える

スタンドはコンセントで移動が可能なため、必要なところに必要な明かりを届けるのに最適な照明器具です。装飾性の高いものも多く、インテリアのアクセントとしての役割も担います。

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スタンドは、床や家具の上に置いて使う、自立式で可動の照明器具。

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フットライト

住宅の補助照明「フットライト」とは?

「フットライト」とは?

フットライトとは足元を明るく照らす照明器具で、夜間の歩行時の安全性を高めるために用いられます。埋め込み式のタイプが主流ですが、コンセントに挿して使うタイプもあります。

フットライトの特徴

フットライトの光の特徴

フットライトは足元をほのかに照らす照明

フットライトは足元だけを照らし、顔には光が当たりません。そのため、寝室や廊下に設置すると、夜間にトイレに起きたときなどにまぶしくなく、かつ安全に歩行ができる便利な照明器具です。

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フットライトは、足元を照らす照明器具のこと。足元が明るくなることで、歩行時の安全性が向上します。

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まとめ

ご紹介した通り、照明器具にもいろいろな形状・光方のものがあります。ポイントは、1つの照明器具にこだわらず、複数を組み合わせて「1室多灯」にすること。

1室多灯にすることで、必要なところに必要な明かりを確保でき、ライフスタイルが豊かになります。それだけではなく、光の演出性が高まることでおしゃれな空間に早変わりします。

ご紹介した照明器具以外にもいろいろな種類があるので、ぜひ、いろいろな明かりに触れて、豊かなライフスタイルを手に入れてみてください。

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