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引っ越しや模様替え前にチェック!家具を上手に配置する基本ルール

引っ越しや模様替え前にチェック!家具を上手に配置する基本ルール

引っ越しや模様替えで家具を配置する前に抑えておきたい、家具配置のルールや例をまとめました。

家具配置の基本ルール

家具配置の基本的なルールをまとめました。どの家具、どんな部屋にも共通する基礎知識ですので、しっかり押さえておきましょう。

動線を確保する

室内の人が通るルートの図面

動線は人が通るルート

家具の配置を考えるとき、まず動線(室内の人が通るルート)を確保し、家具が人の動きを妨げないかチェックします。動線上に家具を配置してしまうと邪魔になり、途端に暮らしにくい部屋になってしまうからです。

人ひとりが正面向きで通るには、約60cm前後(肩幅よりやや広いくらい)の通路幅が必要です。動線を確保するときは、部屋の中のよく行き来する場所や大人数が集まる部屋では、やや広めの通路幅を確保するとストレスなく生活ができます。

「動線」とは?家具配置の基本となる動線計画の3つのポイント
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「動線(どうせん)」とは、室内の人が通るルートのこと。動線は間取りと家具配置によって決まります。 動線を妨げるように家具を配置するとストレスを感じるので、人が通らない場所に家具を配置するのはもちろん、 ...

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そろえて置く

家具の高さがそろっていない配置

高さや色がバラバラだと雑然とした印象に

家具の素材や色がそろっている配置

高さや色をそろえるとまとまって見える

家具を無造作に配置してしまうと、雑然とした印象に見えることがあります。配置するときは、家具の高さ・奥行・色や素材をそろえて置くようにしましょう。どれか1つでも共通点があれば、それに合わせて家具を置きましょう。まとまった印象に見えます。

家具配置で部屋に一体感を持たせる3つのコツ
家具配置で改善!雑然とした部屋で見直すべき3つのポイント

「部屋にまとまりがない」「ゴチャゴチャした印象だから、なんとかしたい!」とお困りではありませんか?部屋が雑然とした印象になってしまう原因はさまざまですが、この記事では家具配置でまとまった印象に変えるコツを3つに絞ってご紹介します。

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分散させない

家具が分散していない部屋

家具を一カ所にまとめて配置すると広く見える

狭い空間に広がりをつくるには、まとまった広いスペースの確保が大切。家具は床面積の3分の1以下におさえるのが理想的とされており、床面積が広いほど、実際よりも広く見えるのです。

床面積を広く見せるには、ソファやベッドなどの大型家具を部屋の中心に置かず、壁際にまとめて配置するなどの工夫が効果的。4面すべての壁に家具を並べると圧迫感があります。床と壁の見える面積が多くなるよう、家具をまとめて配置するようにしましょう。

狭い部屋を家具配置で広く見せる基本のテクニック
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部屋が狭くても、家具の配置を工夫するだけで広く見せることが可能です。この記事では、家具配置でゆったりとした部屋を演出する基本的なテクニックを3つご紹介します。引っ越しで新しく家具を買おうと思っている方、模様替えの家具の置き方で困っている方はご参考に。

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視線の抜けをつくる

大きな窓の前に家具を置かない配置

窓を家具でふさがないように家具を配置すると視線が抜けて広く見える

家具配置であまり話題にならないけれど、とても重要なのが「視線」。

部屋に入ったとき、ソファやダイニングチェアに座ったとき、部屋の中がどう見えるか?で印象が変わってきます。たとえば、ダイニングテーブルで食事をするとき、片付いていないキッチンが視界に入ると落ち着けませんよね。

ポイントは、「視線の抜け」をつくって、「フォーカルポイント」を設置すること。

絵画を飾ってフォーカルポイントをつくった部屋

絵画などでフォーカルポイントを作ると視線がそこに集まり広がりを感じる

家具やモノで視線を遮らないように配置すると、視線が抜けて部屋が広く見えます。ポスターや絵画などを飾ると、そこに自然と視線が集まる「フォーカルポイント」となり、空間に奥行き感が出て広く感じます。

開放感のある部屋にするための家具配置のコツ
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狭い部屋を広く見せるためには、視線の抜けをつくることが重要。この記事では、家具配置を工夫して視線の抜けをつくり、解放感のある部屋を演出するコツをイラスト付きで解説します。「部屋が狭くて困っている」「圧迫感があってくつろげない」と困っている方はご参考に。

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ダイニングの家具配置

【図解】ダイニングの家具配置に必要なスペースとレイアウトのポイント

ダイニングは、テーブルまわりに十分なスペースを確保すうように家具を配置していきます。通路幅はもちろんのこと、イスを引いたり立ち座りをしたり、座っている人の後ろを人が通るためのスペースを確保しましょう。

ダイニングまわりの必要寸法

テーブル周りに必要なスペース

立ち座りには60cm、座っている人の後ろは60cmのスペースが必要

ダイニングで食事をするときに必要な寸法は次の通り。

  • イスを引いて腰をかける:幅60cm
  • 腰をかけているとき:幅40~50cm
  • 腰をかけている人の後ろを通るとき:60~90cm

この寸法を目安に、テーブル周りに十分なスペースを確保し、配膳や食事中の動作に支障がないようにしましょう。

食事中の視線の向きに注意

ダイニングセットからキッチンが見える

食事のとき目線の先にキッチンが見えると落ち着かない

ダイニングセットの向きにも注意。向きによっては、ダイニングからキッチンが見えてしまい煩雑な印象に。キッチンに対してダイニングチェアを垂直に配置するなどして、食卓に座ったときにキッチンが直接見えないようにすると良いでしょう。

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リビングの家具配置

ソファの座面高に合ったリビングテーブル

リビングのくつろぎ家具といえばソファ。ソファの配置を中心に、リビングテーブルやテレビボードの配置を決めていきます。ただし、ライフスタイルや間取り、部屋の大きさによってはソファが必要でないことも。まずは、ソファが本当に必要か?検討してから、置けるスペースを確保できるか?チェックしましょう。

ソファの配置パターン

ソファの配置の仕方はいろいろ考えられますが、スタンダードなのが

  1. I型(並列型)
  2. 対面型
  3. L字型

の3パターン。ソファのサイズや数、演出したい部屋の雰囲気に応じて配置を決めましょう。

I型(並列型)

ソファをI型(並列型)に配置する

I型のソファ配置は親密度が高いが来客に不向き

I型のソファ配置は隣り合って座るため、親密度は高ります。シンプルで省スペースのレイアウトです。

対面型

ソファを対面型に配置する

対面型のソファ配置は緊張感が生まれるので応接向き(寸法は目安)

対面型のソファ配置は向かい合って座ることとなるため、緊張感が出る、応接向きのレイアウト。両サイドには通路となるスペースを確保してください。

L字型

ソファをL型に配置する

L型のソファ配置は斜めに座るためリラックスでき、解放感もある(寸法は目安)

L型のソファ配置は、座る人のお互いの視線が気にならない、リラックス間のあるレイアウト。壁に寄せて配置することで視界が広がり、圧迫感を緩和できます。

失敗しない!ソファの正しい選び方
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ソファとリビングテーブルの間隔

ソファの座面高が35cm前後ある場合のリビングテーブルとの間隔

座面高35cmの場合、ソファとテーブルは45~50cmあける

ソファとリビングテーブルの間隔は、ソファの使われ方によって異なります。

座面が35cm程度のソファは、足を伸ばしたり組んだりとリラックスして座るもの。ソファとリビングテーブルは、50cm前後あけて配置します。

座面が42cm程度のソファは、背筋を伸ばした正しい姿勢で座るもの。足を伸ばしたり組んだりしないので、ソファとリビングテーブルは35~45cm前後あけて配置すれば問題ありません。

リビングテーブルの選び方
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ソファとテレビボードの間隔

リビングの家具配置のポイント

テレビボードは、ソファから60cm以上あけて正面に配置します。リビングテーブルを置くなら、テーブルとテレビボードの間は60cm以上あけ、テーブルからソファは50cm前後あけます。

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座ったときの視線の向きに注意

ダイニングテーブルと同様に、ソファも配置の仕方によって視線の広がり方が変わります。

ソファをキッチンに向けて配置した例

キッチンに向けてソファを配置すれば自然と会話が生まれる

たとえば、ソファをキッチンに向けて配置すると、互いに視線が交わり自然と会話が生まれます。小さいお子さんがいる家庭では、調理しながら子どもの様子が分かり、会話ができるのでおすすめ。ただし、来客はソファに座ったときにキッチンが見えてしまうため、雑然とした印象を与えてしまいます。

キッチンに背を向ける形で配置したソファ

キッチンに背を向けてソファを配置すれば、キッチンや部屋全体が見渡せない

来客が多い家庭は、キッチンに背を向ける形でソファを配置します。来客がソファに座ったとき、キッチンや部屋全体が見渡せないため、煩雑なイメージを緩和できるでしょう。

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寝室の家具配置

寝室の家具配置の例

寝室は、ベッドの占める面積が大きいもの。ベッドのサイズや配置の仕方を決めてから、スペースに余裕があれば必要な家具を買い足していくと良いでしょう。

ベッド配置のポイント

寝室は、ただ単に寝るための部屋ではなく、くつろぎの空間を目指すことが大切。家具配置では、各動作の妨げとならないように十分なスペースを確保することが大切です。

具体的には、寝室内の移動のための通路幅、ベッドメイキングのしやすさ、着替えやメイクなどの身支度をすることをふまえて、家具配置にゆとりを持たせましょう。

【図解】ベッドマットレスの一般的なサイズ一覧表

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ベッドまわりの必要寸法

6畳の寝室にダブルベッドを配置した例

6畳にダブルベッドを1台配置したレイアウト例

ベッドまわりに必要な具体的な寸法は次の通り。

  • ベッドから壁の間(壁付け):10cm
  • ベッドから壁の間(通路):50cm
  • ベッドからクローゼットの間(開き戸):90cm
  • ベッドからクローゼットの間(引き戸):50cm
  • ベッドからチェストの間:75cm
  • ベッドからオープンシェルフ(本棚など)の間:50cm
  • ベッドからデスクの間(座っている人の後ろを通る場合):110cm
  • ベッドからデスクの間(座っている人の後ろを通らない場合):70cm

寝室は他の部屋と比べて動き回ることが少ないため、通路幅は50cm前後と狭めで構いません。ベッドを壁に寄せるときは、ベッドメイキングのしやすさを考慮して壁から10cm以上離しましょう。

寝室にベッド以外の家具を配置するなら、上記の間隔を目安に動作の妨げにならないよう配慮し、ゆとりのある寝室にしましょう。

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まとめ

家具配置の基本ルールと、各部屋の家具配置のポイントをご紹介しました。

家具配置の基本ルールでも解説した通り、配置決めはまずライフスタイルを見直す必要があります。どんな動きをするか?どこに家具を置けば邪魔にならないか?をよく考えて、配置を決めましょう。

各家具に必要なスペースは、部屋別にご紹介した通りですので、その寸法を目安にスペースを確保しましょう。

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