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吹き抜けのあるリビングの照明計画のポイントと注意点

住宅によっては、リビングの天井が吹き抜けになっていることがあります。吹き抜けは少し特殊な構造ですので、照明を取り付けるときも工夫が必要です。この記事でポイントと注意点を解説するので、ご参考にしてください。

吹き抜けの照明のポイント

スポットライトで吹き抜けの壁面が明るい

吹き抜けのあるリビングの照明計画のポイントは、

  • 壁面を明るくして広がりを強調する
  • メンテナンスのしやすい位置に取り付ける

こと。

壁面を明るくして広がりを強調する

吹き抜けは、その開放感を活かすために壁面に光を当てます。

専門店や通販で照明器具を探してみると、天井が高い住宅向けの照明器具が発売されています。たとえば、光が全方向に広がる「高天井ブラケット」や照射方向が変えられる「スポットライト」などがあります。

これらの照明器具を上手く使うことで、吹き抜けの伸びやかさが強調され、開放感のあるリビングを演出できます。

メンテナンスのしやすい位置に取り付ける

照明器具は、なるべくメンテナンスのしやすい位置に取り付けましょう。

新築の設計の段階で、かなり高い位置に照明の取り付けを計画してしまうと、いざ住み始めてからメンテナンスが難しくなってしまいます。

現在は、LED電球が普及しており、電球の寿命が伸びています。そのため、電球を取り換える機会は少ないかもしれません。それでも、手の届きやすい高さに設置した方が良いでしょう。

その理由は、照明器具を定期的に掃除し、ホコリなどのゴミを取り除く必要があるからです。照明器具を1年間掃除しないと、シェードが汚れて明るさが約20%低下します。

照明器具をメンテナンスしやすい場所に設置することは意外と重要です。リビングに吹き抜けがある住宅では、なるべく手の届きやすい場所に設置しましょう。

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ペンダントライトを吹き抜けに設置する注意点

ペンダントライトはメンテナンスが難しく壁面が暗くなることがある

吹き抜け用のおしゃれなペンダントライトが各照明メーカーから販売されていますが、吹き抜けにペンダントライトを設置するときは注意が必要です。

壁面が暗くなりがち

前述した通り、吹き抜けは壁面を明るくし、広がりを強調することが望ましいです。

ところが、吹き抜けの広さによっては、ペンダントライトの光が壁面に届かず、壁が暗くなってしまうことがあります。

こういった場合には、ペンダントライトと「高天井ブラケット」や上方向に光が広がる「フロアスタンド」を併用して、壁面の明るさを補いましょう。

掃除がしにくい

これも前述しましたが、照明器具は定期的に掃除をして、シェードにがぶったホコリを取り除く必要があります。

ペンダントライトの形状よっては、形が複雑で掃除がしにくかったり、家庭にあるような脚立を使っても手の届かないところにシェードが取り付けられているタイプ(特に、シェードが複数あり、段違いになっているタイプ)もあります。

吹き抜けにペンダントライトを取り付けてから、「掃除ができない」「電球が取り替えられない」なんてことにならないよう、メンテナンスのことも考えて選びましょう。

まとめ

吹き抜けがある住宅は、その開放感を活かすために壁面を明るくして広がりを強調しましょう。吹き抜けを照らすように照明器具を設置しないと、せっかくの開放感が活かしきれません。

設置するときのポイントは、メンテナンス性も考慮すること。電球を交換することは稀ですが、定期的に掃除をする必要があるからです。手の届きやすい位置に設置しましょう。

吹き抜け用のペンダントライトは、メンテナンスがしやすいか?壁面が暗くなり過ぎないか?などに注意しながら選ぶのがポイントです。

おしゃれな家具紹介サイトの管理人

この記事を書いた人

インテリアコーディネーター

インテリアの専門学校「町田ひろ子アカデミー」を卒業後、家具屋「ACTUS」に勤務。現在はインテリアコーディネーターとして活動中。

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