グリルの付いているビルトインガスコンロ、IHクッキングヒーターには、「グリル排気口」があります。
グリル排気口は掃除が大変
このグリル排気口、そのままにしていると、料理中に食材が落ちてしまったり、油がはねてギトギト汚れがこびりつくんですよね。
しかも、排気口は掃除がしにくかったり、そもそも取り外して掃除ができないタイプ(我が家はコレ)もあります。
排気口をアルミホイルで塞いでしまう方法もありますが、完全にふさいでしまうと不完全燃焼や機器が故障する原因となり危険。脂分がたまると発火することもあります。
排気口カバーは山崎実業がおすすめ
そこでおすすめなのが、山崎実業のタワーシリーズの「排気口カバー」。
排気口を完全にふさぐことなく、ゴミや油の侵入をうまく防いでくれるカバーです。
設置は、グリル排気口の上に置くだけ。
ズッシリとしていて、安定感があります。
山崎実業らしいシンプルなデザインで、どんなキッチンにもあいますね。
カラーバリエーションは、黒と白の2色。
ビルトインガスコンロ、IHクッキングヒーターが黒だと思うので、それに合わせてもいいですし、シンクの白にあわせるのもありだと思います。
「白だと油が目立つ」と思いましたが、汚れが目立った方がすぐに掃除するクセがつくので、我が家は白を選びました。
長さは45~82cmで調整できます。伸縮するのでコンロの幅に調節して使えます。
高さ約1.5cm以下の排気口カバーに対応していて、それより高いと浮いてしまいます。
排気口カバーは三角になっているので、奥のコンロに鍋をおいてもぶつかりません。
魚焼きグリルを使用するときは、コンロカバーを後ろ側に倒すだけ。
ちなみに、山崎実業には棚付きの排気口カバーもあります。個人的には棚付きの排気口カバーはおすすめしません。
理由は、
「棚の上に調味料を奥とゴチャゴチャして見える」
「置いた調味料が油はねで汚れる」
「奥のコンロに鍋類を奥とぶつかる」
からです。
なので、三角の排気口カバーをおすすめします。
まとめ
我が家は新居に引っ越してからすぐに山崎実業の排気口カバーを設置したので、いまだに排気口に食材が落ちたり、油はねで汚れたりしていません。キレイなままです。
汚れて掃除が大変になる前に、排気口カバーを設置しておきましょう。