保育士の妻に、赤ちゃんのおもちゃの収納方法について聞きました。妻は、保育園で実践していたおもちゃの収納方法を、自宅の育児でも取り入れています。
おもちゃは散らかりやすい!
赤ちゃんのおもちゃって、細々したモノが多く、散らかりやすいですよね。派手な色のおもちゃは、片づけないと部屋が雑多なイメージになってしまいます。
しかも、赤ちゃんは自分でおもちゃを片づけられないため、遊んだ後に親がきちんと片づける必要があるので面倒。
とはいえ、適当に収納するとホコリなどのゴミが付着し、それを赤ちゃんが口に入れてしまうのは衛生面的に不安ですよね。
おもちゃを収納するポイント
散らかりやすい赤ちゃんのおもちゃ、どう収納するのか?
保育士の妻によると、ポイントは
- 「よく遊ぶおもちゃ」と「たまに遊ぶおもちゃ」に分ける
- よく遊ぶおもちゃはオープンボックスに入れる
- たまにしか遊ばないおもちゃは書類ケースに入れる
- 細々したおもちゃも書類ケースに入れる
の4つだそう。
まず、「よく遊ぶおもちゃ」と「たまに遊ぶおもちゃ」に分けます。
次に、オープンな大きめのボックスを用意し、「よく遊ぶおもちゃ」はこれに収納します。ボックスは、布など赤ちゃんが触れても安心な素材だと良いでしょう。
おもちゃを引き出しにしまうと、取り出しも片付けも面倒になりますが、オープンボックスなら取り出しやすく、片付けも楽で便利。
ホコリがかぶってしまうのが心配であれば、フタ付きの収納ボックスにするか、無ければ布をかぶせておくと良いでしょう。
ただし、すべてのおもちゃをこのオープンボックスに収納するのはNG。細々したものが見つかりにくいので避けてください。
たまに遊ぶおもちゃや、指人形やブロックなどの細々したおもちゃは、書類ケースに入れます。
上画像は、100均「DAISO(ダイソー)」で購入したもの。
透明な書類ケースに収納しておけば、保管時にホコリが付くこともありませんし、何が入っているか?一目瞭然。
収納棚に保管もできます。
いくつか用意して、カテゴリー別に分けて収納するのも良いでしょう。
書類ケースに収納したおもちゃは、よく遊ぶものであればオープンボックスに一緒に入れておき、たまにしか遊ばないのであれば収納棚にしまいます。
インテリアの邪魔にならないようなおもちゃは、棚の上に飾って置くのも良いでしょう。インテリアのアクセントになりそうです。
これで、散らかりやすい赤ちゃんのおもちゃがスッキリ収納できました。
まとめ
よく遊ぶおもちゃは、オープンボックスに収納し、取り出しやすく片付けやすくすると良いでしょう。
たまにしか遊ばないおもちゃや細々したおもちゃは、100均で売っている書類ケースに入れておくと保管に便利。
おもちゃが増えすぎてきたら、収納を増やすのではなく、要らない物(遊んでない物)の処分を検討することをおすすめします。
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