一人暮らしにおすすめ！育てやすい観葉植物BEST5

簡素な一人暮らしのインテリアに欠かせないのが「観葉植物」。

華美な花とは異なり、さりげなく自然を感じさせてくれる観葉植物は、飾るだけで一人暮らしのインテリアが格段におしゃれに変わります。

でも、観葉植物と言ってもいろいろありますし、数ある品種の中からお気に入りの植物を探すのって大変ですよね？

そこでこの記事では、「室内でも育てるのが簡単」という点に絞って、一人暮らしにおすすめの観葉植物を5つご紹介します。

一人暮らしにおすすめの観葉植物

育てやすさNo.1のパキラ

「パキラ」は、病害虫に強くて室内でも育ちやすい観葉植物です。

幹が比較的太いものが多く、卓上サイズのモノでも「小さな木」を育てている感覚。洋風・和風問わず、インテリアになじみやすい形状もポイント。

次々に新芽を出すので、成長を楽しみたい一人暮らしにもおすすめ。つやつやした葉っぱは、一人暮らしの毎日をフレッシュな気分にさせてくれますよ。

手入れが楽なエアープランツ

空気中の水分を吸収して育つ「エアープランツ」。乾燥地帯の観葉植物なので、週に1回ほど霧吹きをするだけで元気に育ちます。

丸ごと水に浸けてもOKなので、過去に「水やりを忘れて、観葉植物を枯らせてしまった」経験がある一人暮らしの方にもおすすめ。

越冬は種類にもよりますが、10℃以上があれば安心です。

白いうぶ毛で覆われているエアープランツは銀白色に見え、繊細な雰囲気が一人暮らしに人気の観葉植物です。

日影でもよく育つポトス

育てやすい観葉植物として人気の「ポトス」。

品種が豊富で、緑色の葉に白の斑が入った種類やハート形をした葉っぱなど、一人暮らしのインテリアに合わせて選びやすいのもポイント。

水やりの目安は土が乾いたら。11～4月は3日に1回程度で大丈夫です。

明るい場所を好む観葉植物ですが、半日陰でも良く育ちます。逆に日当たりが強すぎると、葉が焼けてしまうので注意。

つるを水の入ったコップに挿しておくだけでも育つので、寒さにさえ気を使えば、適度な水やりで元気に成長しますよ。

個性派におすすめのモンステラ

個性的な葉っぱが楽しめる「モンステラ」。アジアンテイストが好きな方や、ちょっと個性を出したい一人暮らしの方におすすめの観葉植物です。

南国のイメージはあるものの、スタイリッシュな鉢を選べばモダンなインテリアにも溶け込みます。

熱帯地方の観葉植物ですが、日当たりが強いと元気がなくなります。明るい日陰に置きましょう。

丈夫で傷みも少なく長持ちし、寒さに強いので、はじめて観葉植物を育てる一人暮らしの方にもおすすめです。

置き場所を選ばないアイビー

「アイビー」は、半日陰や日陰でもよく育ちます。明るい場所で育てると、より色つやが出ます。

乾燥にも強い観葉植物ですが、ダニがくっつきやすいので、適度に保湿してあげましょう。室内で育てるときは、水やり以外にも葉っぱに霧吹きをしてあげるとダニの防止に。

屋外で育てる場合は、アブラムシなどの害虫が付きやすいので注意してください。

まとめ

一人暮らしでも育てやすい、おすすめの観葉植物をまとめます。

「育てやすい」とは言うものの、適度な水やりは必須です。また、生の観葉植物は害虫が付きやすいので、メンテナンスはしっかりしてあげましょう。

定期的な水やりや害虫駆除などが面倒であれば、フェイクグリーン（人工観葉植物）もおすすめです。メンテナンスフリーで、本物と見た目も変わりませんよ。

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