広告

【図解】ベッド配置にはどのくらいスペースが必要?大きさ別に解説

【図解】ベッド配置にはどのくらいスペースが必要?大きさ別に解説

寝室にベッドを配置するには、どのくらいのスペースが必要になるのか?

それはベッドの大きさや台数にもよるので、この記事では、

の4パターンに分けて、それぞれ必要なスペースをイラスト付きで解説します。

これからベッドを寝室に配置しようと考えている方、ベッドサイズの購入で迷っている方はご参考に。

あわせて読みたい

【図解】ベッドまわりにはどれくらいのスペースをあけるべきか?

2022/2/3

【図解】ベッドまわりにはどれくらいのスペースをあけるべきか?

ベッドまわりは、ベッドメイキングや通路として、また通気性を確保するためにもスペースに余裕をもって家具を配置する必要があります。

もっと読む

寝室の家具配置のコツは?レイアウトのポイントと例を徹底解説!

2022/2/3

寝室の家具配置のコツは?レイアウトのポイントと例を徹底解説!

寝室は、くつろげる空間を演出するのがポイント。ベッドのまわりにはスペースをあけて開放感ある空間にした方が、動作の妨げにならず、ゆとりが生まれます。

もっと読む

家具はどう置けば暮らしやすくなる?配置の基礎テクニックまとめ

2022/2/3

家具はどう置けば暮らしやすくなる?配置の基礎テクニックまとめ

【図解】家具配置の基礎テクニックを、インテリアコーディネーターが徹底解説!暮らしやすく、くつろげる部屋にするための家具レイアウトの「基礎の基礎」をイラストで分かりやすくご紹介します。引っ越しや模様替えなどで家具配置の仕方で困っている方はチェック!

もっと読む

引っ越しや模様替え前にチェック!家具を上手に配置する基本ルール

2022/2/3

引っ越しや模様替え前にチェック!家具を上手に配置する基本ルール

引っ越しや模様替えで家具を配置する前に抑えておきたい、家具配置全般のルールや部屋別のポイントをまとめました。

もっと読む

シングルベッド1台のスペース

シングルベッド1台配置するのに150×250cm以上の広さが必要

150×250cm以上の広さが必要

シングルベッドの平均サイズは幅90~110cm×奥行200~210cmですので、100×200cmのシングルベッド1台を寝室に配置するとなると、150×250cm以上の広さを確保する必要があります。

ベッドを壁にピッタリと寄せてしまうと、掛け布団がベッドの反対側に落ちやすくなります。ベッドメイキングもしにくく、通気性も悪くなるため、ベッドは壁から10cm以上あけて配置しましょう。

ベッドの手前は、ベッドメイキングのスペースとして最低30~40cmはあけてください。

[スポンサーリンク]

ダブルベッド1台のスペース

ダブルベッド1台配置するのに240×250cm以上の広さが必要

240×250cm(4.5畳)以上の広さが必要

ダブルベッドの平気サイズが幅135~145cm×奥行200~210cmですので、140×200cmのダブルベッド1台を寝室に配置するとなると、240×250cm(4.5畳に相当)以上の広さを確保する必要があります。シングルベッド2台配置するよりも省スペースです。

ダブルベッドを寝室に配置するとき、ベッドまわりは通路として50cm以上をあけます。スペースの関係で、ベッドサイドの一辺を壁に寄せる場合でも、壁から10cm以上は離しましょう。

ダブルベッドを配置する場合は、ドアの位置によっては開閉時にベッドにぶつかることがあるので、狭い寝室では配置に注意しましょう。

シングルベッド2台(寄せる)のスペース

シングルベッド2台を寄せて配置するのに300×250cm以上の広さが必要

300×250cm以上の広さが必要

夫婦の寝室だと、

  1. ダブルベッド1台を置くパターン
  2. シングルベッド2台を置くパターン

が考えられます。

シングルベッド2台を置く場合も、ベッド同士をピッタリくっつけるパターン(上図)と、離して配置するパターンがあります。

スペースを節約するなら、ベッド同士をピッタリくっつけるのがおすすめ。シングルベッドのサイズが100×200cmだとすると、300×250cm以上の広さを確保する必要があります。

さらにスペースを節約するなら、女小柄な女性はセミシングルサイズにするという手段も考えられます。

配置するときは、どちらかのベッドを壁に寄せてしまうとベッドメイキングがかなり困難になってしまうため、両サイドを50cm以上壁から離してください。

シングルベッド2台(離す)のスペース

シングルベッド2台を離して配置するのに350×250cm以上の広さが必要

350×250cm以上の広さが必要

シングルベッド2台を離して配置するには、約6畳のスペースが必要となります。

寝室にベッド以外の家具、たとえばチェストや本棚を置く場合や、クローゼットがある場合は8畳以上のスペースがないと動作に支障が出ます。

それほどのスペースがないのなら、2つのベッドは壁に寄せ(このときも壁から10cmは離す)、中央の通路を広くとるとベッドメイキングがしやすく、かつ広く使えるでしょう。

まとめ

ベッドの配置に必要な広さは次の通り。

寸法は目安です。

ベッドの大きさや寝室の広さ・形、ベッドまわりに配置している家具の数によって必要なスペースは変化します。

スペースに余裕がないときは、ベッドサイドの一辺を壁に寄せることもできますが、このとき、壁から10cm以上は離しましょう。

関連記事
6畳・8畳・10畳の寝室の家具配置例
6畳・8畳・10畳の寝室の家具配置例

寝室の家具配置の例をイラストで解説。6畳・8畳・10畳それぞれの広さの寝室で、ダブルベッド1台と、シングルベッド2台を配置したときのイメージをご紹介します。

続きを見る

あなたへのおすすめ

夫婦2人ならダブルベッドを買うべき?シングルサイズを2つ買うべき?
夫婦2人ならダブルベッドを買うべき?シングルサイズを2つ買うべき?

夫婦2人で寝るベッドを選ぶとき、「ダブルサイズ以上のベッドを1つ買って、一緒に寝るか」それとも「シングルベッドを2つ(ツインベッド)買って、それぞれ使うか」どちらが良いか?

ベッドマットレスの一般的なサイズ一覧表
【図解】ベッドマットレスの一般的なサイズ一覧表

ベッド・マットレスの標準的なサイズを表にまとめました。最小のセミシングルから、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、最大のキングまでの各サイズをイラストで解説。

ベッドフレームのデザイン選びでチェックすべきはこの3カ所
ベッドフレームのデザイン選びでチェックすべきはこの3カ所

ベッドフレームを選ぶときにチェックしたいのが「脚」「ヘッドボード」「フットボード」の3つ。選び方のポイントを解説します。

「やわらかい」と「かたい」どっちが良い?マットレスのかたさの選び方
「やわらかい」と「かたい」どっちが良い?マットレスのかたさの選び方

マットレスのかたさは、かたすぎると血行が悪くなり、やわらか過ぎると腰痛の原因になります。大事なのは、自然な寝姿勢が保てるかたさを選ぶことです。

寝室に適した照明の光色はオレンジか?それとも白か?
寝室に適した照明の光色はオレンジか?それとも白か?

寝室に適した照明の光色は、電球色の「オレンジ色」か、それとも昼光色の「白色」か?どちらを選ぶべきか解説します。

寝室の天井にダウンライトを設置するときの注意点
寝室の天井にダウンライトを設置するときの注意点

器具自体が目立たなく、天井をすっきり見せられる「ダウンライト」。光が真下に向かって広がるため、寝室にダウンライトを取り付ける場合は注意が必要です。

シーリングライトは不要!寝室におすすめの照明器具はこの4つ
シーリングライトは不要!寝室におすすめの照明器具はこの4つ

日本の多くの寝室にシーリングライトが設置されています。この照明器具は部屋全体を明るくするため便利ですが、寝室にはまぶしすぎるため向いていません。

-ベッド, レイアウト
-