黄色やオレンジ色など、奇抜なカラーバリュエーションが多いキッチンスポンジ。キッチンに置くとどうしても浮いて見えてしまい、景観を崩します。
そんな困っているときに見つけた、無印良品の白いキッチンスポンジ「ウレタンフォーム 三層スポンジ」。その使い心地をご紹介します。
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キッチンスポンジは「白」が良い理由
ドラッグストアなどでよく見かけるキッチンスポンジと言えば、黄色やオレンジなど、どれも奇抜なカラーバリュエーションが多いですよね?
白いと汚れが目立つため、黄色やオレンジを採用することがキッチンスポンジ業界では当たり前。
しかし、キッチンスポンジは白を選ぶべき理由が2つあります。
キッチンのデザインを邪魔しない
多くの家庭では、キッチンカウンターの色に「白」やステンレスの「シルバー」が採用されています。
この空間に合うキッチンスポンジは、どんなカラーでしょうか?
普通の感覚を持っている人であれば、「黄色」や「ピンク」とは答えません。白やシルバーをベースにした空間に、ショッキングカラーは合うはずがないからです。
ところが、スポンジ売り場には、黄色やピンクのキッチンスポンジが当然のように並んでいます。キッチンに置いたときのことをまったく考えていませんよね。
これに対して、無印良品のキッチンスポンジは、台所に溶け込むように「白」を採用しています。
無印良品のデザイン哲学から言わせれば、キッチンスポンジに白を選ぶことは当然なのです。
買い替え時が分かる
泡切れがいいし、白が欲しくて使い始めは良かったけど、2週間ぐらいでだいぶ黄ばんでしまったので長持ちしませんでした。可愛かったのに残念。
出典:LOHACO - ウレタンフォーム 三層スポンジ 15822195 無印良品
無印良品のキッチンスポンジの評価を見てみると、上記のようなレビューをよく目にします。
たしかに、白いキッチンスポンジは汚れが目立ちます。だから、汚れが目立ちにくい、黄色やオレンジ色のキッチンスポンジがドラッグストアに並ぶのです。
しかし、「スポンジの汚れに気づきにくい」ということは、「汚れた状態で使い続けている」という恐れもあります。
無印良品の白いキッチンスポンジは、汚れが目立ちやすいからこそ、「買い替え時」が分かりやすいのです。
キッチンスポンジを汚れた状態で使い続けると、菌の温床になりますよ。買い替え時を知らせてくれる無印良品のキッチンスポンジは、本当は衛生的なのです。
キッチンスポンジの使い心地は?
では、肝心の使い心地はどうなのでしょうか?使ってみた感想をご紹介します。
大きさと硬さ
大きさは問題ありません。硬さはハードな方です。
硬さと角があるため、お弁当箱の隅の方も洗いやすい形状です。ヘタリにくい点でも優秀。
泡立ち
我が家は、「ミヨシ」の「無添加 食器洗いせっけん」を使っています。
洗剤自体は泡立ちが良い方ではありませんが、無印良品のキッチンスポンジを使えばかなり良くなりました。水切れも最高です。
以前、300円くらいしたキッチンスポンジを使っていましたが、泡立ちと水切れは無印良品に負けてます。
汚れやすさ
買ってからすぐにミートソースの皿を洗いましたが、少しスポンジが黄色くなる程度でした。
レビューにもあるように、2週間くらいで黄ばんできます。これがキッチンスポンジの買い替え時です。
汚したくないのなら、先にキッチンペーパーで汚れをふき取ってからスポンジで洗ってください。
まとめ
無印良品のキッチンスポンジについてまとめます。
- 白いので買い替え時が分かりやすい
- キッチンに置いてもおしゃれ
- 泡立ちや水切れが良い
- 寿命は2~3週間くらい
無印良品のキッチンスポンジは150円。それほど高くはないため、無印良品が近くにない人は、まとめ買いをすることをおすすめします。