ストッケ「トリップトラップ」には、チェアの座面に敷く専用のクッションがあります。トリップトラップの購入を検討している方や、トリップトラップを使い始めた方は、「やっぱり、クッションって必要かな?」と悩むことがあるでしょう。
結論から言うと、クッションを敷く必要はありません。我が家はクッションなしで良かったです。その理由についてご紹介します。
トリップトラップのクッションとは?
トリップトラップのクッションは、ストッケから販売されているアクセサリーです。座板(座面)とハイバック(背もたれ)にクッション性を備えます。価格は7,425円。
クッションを敷く必要性は?
冒頭でも触れましたが、トリップトラップのクッションは必要ないと考えます。
理由は、
- クッションを敷くとこぼした物が付く
- こまめに洗わなくてはならない
- 敷かない方が手入れが楽
- 高い
からです。
汚れて洗濯が大変だから不要
クッションを敷くと、食べこぼしによって汚れが付くため、そのたびに洗濯をしなければなりません。忙しいのに、洗濯物の量を増やすのは結構しんどいですよね。洗濯のたびに取り外したり取り付けたりするのも面倒。米や麺類などが付くと、パリパリに乾いて取るのも大変です。
クッションを敷かなければ、汚れをサッと拭き取るだけで大丈夫ですので、手入れが楽になります。
固くて痛そうだけど大丈夫?
トリップトラップの座面は固い材質ですが、保育所や小学校では木の座面に直に座らせていることからも、特に問題がないと考えます。
そもそも、尻部には脂肪が(特に乳幼児には多く)ついており、それ自体がクッションになるので、わざわざクッションを敷く必要はありません。私の子は特に痛そうにしておらず、食事中はおとなしく座ってます。
座る時間もそれほど長くはないので、「お尻、痛くないかな?」などと心配し過ぎる必要はないかと思います。
まとめ
トリップトラップの別売りのクッションは、特に買う必要のない商品だと思います。すぐに汚れるし、洗うのも大変です。我が家は付けていません。
ただ、子どもによってはクッションがないとグズッたりします。また、クッションにはファッション性があって、装着すると可愛くなったりするので、経済的な余裕があるなら買うのも良いかと思います。
いずれにしても、クッションはあとからでも購入できるので、とりあえずトリップトラップをしばらく使用してみてから、ゆっくり購入を再検討すれば良いでしょう。
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