寝室の天井にダウンライトを設置するときは、取り付け位置に注意してください。ベッドヘッド付近の天井に取り付けてしまうと、横になったときにまぶしくて不快に感じたり、目が覚めてしまいます。
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ダウンライトの光の特徴
ダウンライトとは、天井に埋め込むタイプの照明器具のこと。基本的に後から取り付けることができないため、新築やリフォームの段階で取り付け位置を計画する必要があります。
ダウンライトにも「ユニバーサルタイプ」「ウォールウォッシャー」「ダウンスポット」などいろいろなタイプがありますが、通常のものだと真下に照射します。下方向に光が広がるので、部屋の中央に配置した場合は、天井面や壁面には光が当たりません。
ダウンライトを寝室に設置する注意点
ベッドヘッド付近に設置するとまぶしい
寝室の天井にダウンライトを設置する場合は取り付け位置に注意。ベッドヘッドの真上にダウンライトを設置してしまうと、ベッドに横になったときに、光源が目に入ってまぶしく感じます。さらに、光に刺激され目が覚めてしまうかもしれません。
壁際かベッドフット寄りに設置する
ダウンライトは埋め込み式の照明器具ですので、他の照明器具のように容易に位置を変更できません。新築やリフォームでダウンライトを寝室に設置する場合、どこに、どの向きでベッドを配置するか?先によく考え、ベッドのフット寄りか壁寄りに設置するようにしましょう。
光の方向が変えられる「ユニバーサル」「ダウンスポット」や壁面を照らす「ウォールウォッシャー」といったダウンライトもあります。照明の取り付け位置が限定されている場合は、こういったダウンライトも活用してみると良いでしょう。
まとめ
寝室にダウンライトを取り付ける場合は、ベッドに横になったときに光源が目に入らないように、ベッドのフット寄りか、壁際に設置するようにしましょう。
どうしてもベッドの真上にしか取り付けられないのなら、「ユニバーサル」「ダウンスポット」「ウォールウォッシャー」タイプのダウンライトを使うと、横になったときにまぶしくならずに快適です。
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