シンプルなデザインが特徴の無印良品の目覚まし時計。
店頭で見かけて、気になっている人も多いのではないでしょうか?
でも、購入するにあたって、「使い心地」や「機能」などが気になるはず。
そこでこの記事では、無印良品の目覚まし時計を5年間使い倒した感想をご紹介します。
公式サイトでの説明だけでは分かりにくい部分もあると思うので、ご参考にしてください。
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無印良品の目覚まし時計の特徴
- 原産国 中国
- サイズ 幅12.6cm 高さ90cm
- 適合電池 単三電池1本
- ステップ秒針仕様
無印良品の目覚まし時計は、単三電池1本で動きます。普通の電池を使用すれば、1年以上は交換しなくても稼働します。
「ステップ秒針」とは、1秒ごとにチクタクと動く時計を指します。
シンプルな構造と機能
無印良品の目覚まし時計には、駅や街頭の時計に使われている見やすい文字盤が採用されています。
シンプルなので、目覚まし時計本来の「時間を確認する」という視認性に長けています。パッと見て時間が瞬時に分かります。
目覚まし時計についているボタンやスイッチの数もシンプルで、以下の3つに絞られています。
- アラーム「ON」「OFF」の切り替えスイッチ
- アラームと時計の時刻合わせ
- アラームを止めるボタン
目覚まし音もシンプル
セットした時刻になると「ピピピピピ」と目覚まし音が鳴ります。目覚まし音の種類は選べませんが、シンプルなので十分。
音量は大きめ。ボリュームを調整する機能はありません。
アラームにはスヌーズ機能がついています。アラームを止めるボタンを押しても、1分後くらいに目覚まし音が鳴ります。
スヌーズは、設定した時刻から3~4回ほど繰り返されます。
一度で止める場合は、目覚まし時計の裏にあるアラームの「ON」スイッチを「OFF」に切り替えます。
掛け時計としても使える
シンプルなデザインなので、勉強机やパソコンデスクに置いても違和感なく使えます。
無印良品の目覚まし時計は、壁掛けにも対応しています。
裏面には画鋲などを引っ掛ける穴があるので、濡らしたくない洗面所やキッチンの壁に設置するのもおすすめ。
無印良品の目覚まし時計を5年間使った感想
無印良品の目覚まし時計の「どこが良いのか?」「悪いのか?」を、実際に5年間使ってみた評価をご紹介します。
見やすくて飽きない
無印良品といえば、シンプルなデザインが特徴。
目覚まし時計にも余計な装飾がないので、見やすさが抜群。シンプルで主張しないデザインは、幅広いインテリアに調和するだけではなく、美しさも感じさせます。
文字も大きて見やすいです。遠くから離れて見ても時間を確認できます。電気を消した暗がりの部屋でも、時刻が確認できました。
今まで使っていて、「見にくい」「使いにくい」などのストレスを感じたことはありません。
静かで気にならない
無印良品の目覚まし時計を枕元に置いて使っていますが、耳から20cmの距離においても動作音は気になりません。
秒針は1秒ごとにチクタクと動く「ステップ秒針」ですが、カチカチ音はまったく聞こえないのです。
睡眠を妨害することはありません。
ただし、アラームの音量が大きいと感じました。
うるさいので、目覚まし時計の裏側にある、音が出る穴の部分をテープでふさいでいます。買ってから「うるさい」と思った方は、こうやって対処すると良いです。
アラームのボタンはシンプルなので、押しやすくて止めやすいです。
頑丈で壊れない
購入当時は「中国製で大丈夫かな?」と不安な気持ちもありましたが、5年使っても壊れません。
テーブルから何度も落としていますが、故障したことはありません。
時間もズレないので、想像以上に正確でタフな目覚まし時計だと実感しています。
まとめ
無印良品の目覚まし時計は、機能も構造もシンプルで使いやすいです。
視認性も抜群で、遠くから見ても、暗がりで見ても時刻を確認できます。動作音も気にならないので、枕元に置いても問題ありません。
5年間使ってみて、これからも愛用したいと思えるお気に入りの商品です。
自信をもっておすすめできるので、目覚まし時計選びに悩んでいる人は、無印良品の目覚まし時計も視野に入れてみてはいかがでしょう?
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