インテリアにおいて、掛け時計は時間を知らせてくれる単なる道具ではありません。小さいながらもインパクトある掛け時計は、インテリアのシンボルにもなります。
存在感を放つ掛け時計として有名なのは、「ジョージネルソン」がデザインしたプロダクト。だれもが一度は見たことがあり、「自分の部屋にも飾りたい」と思うでしょう。
そこでこの記事では、部屋の印象をガラッと変えるジョージネルソンの掛け時計をご紹介します。
ジョージネルソンの有名な掛け時計
サンバーストクロック
ジョージネルソンがデザインした掛け時計のなかで、もっとも有名なのが「サンバーストクロック」。
鮮やかな色合いと斬新なデザインが特徴で、レトロな雰囲気なのに、なぜか新しさを感じさせてくれます。お部屋のインテリアとしてだけでなく、カフェやレストラン、公共施設でも大活躍してくれる掛け時計です。
ミッドセンチュリー的なデザインですが、幅広いインテリアに相性が良いです。
「サンバーストクロック」はリプロダクト品(復刻版)が多く出回っています。安さが魅力ですが、作りが悪いのでライセンス品を購入しましょう。
ボールクロック
捧の先にまんまるのカラフルなボールが配置された「ボールクロック」。
遊び心あふれるデザインは、部屋に飾るだけでポップで楽しい雰囲気を演出できます。
ジョージネルソンのサンバーストクロックよりも、かわいい雰囲気が好みの人におすすめの掛け時計です。
ブロッククロック
ちょっとゴツイ見た目の「ブロッククロック」。円柱を中心に、ターコイズ色の木製ブロックを組み合わせ、赤い指針が印象的な掛け時計です。
重量感のあるデザインは、部屋のアイコン的な存在として活躍します。
12のモジュールで表現構成された厚さ70mmの文字盤からは、陰影のある影を楽しむことができます。
サンフラワークロック
ひまわりをイメージした、華やかなデザインの「サンフラワークロック」。世界で初めて「プライウッド」を利用した、歴史的なジョージネルソンの掛け時計です。
緻密に計算されたデザインは、繊細ながらも美しさを感じさせます。サイズは70cmと大きめなので、アートを飾るように楽しめます。
アイ・クロック
1957年にデザインされた「アイ・クロック」は、ジョージネルソンの掛け時計のなかでも異彩を放ちます。
人の目を連想されるようなデザインは、掛け時計というよりも、アートとして楽しむのが正解。目のイメージから、眼科などの施設でも見かけます。
もちろん一般住宅でも飾ることが多く、モダンなインテリアにピッタリの掛け時計です。
まとめ
「部屋がなんかパッとしない」「壁面が寂しい」と悩んでいる方は、デザイン性が豊かなジョージネルソンの掛け時計を飾ってみましょう。インパクトのある掛け時計が、部屋全体のまとめ役として活躍します。
ただし、ジョージネルソンの掛け時計は、アートとしての役割が強く、飾るためにあります。
ハッキリ言って時間を確認しにくいので、視認性を重視する人はシンプルデザインが中心の「レムノスの掛け時計」もチェックしてみてください。
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