インテリアスタイル

おしゃれな家具やおすすめのレイアウトを提案するサイト

ファブリック ラグ

もう迷わない!ラグのやさしい選び方

更新日:

ラグの選び方

ラグを探しているときに、「ループ」などの専門用語が出てきたり、豊富な「素材」があったりと、選ぶのに悩んだ経験はありませんか?

色やデザインもさまざまで、豊富な選択肢のなかから自分にピッタリの1枚を探すのは大変ですよね。

そこでこの記事では、ラグの選び方を以下の4つステップに分けてご紹介します。

  1. 素材
  2. 毛足
  3. サイズ
  4. 色や柄

順を追って決めていけば、探しているラグが見つかります。

それでは、それぞれの選び方のポイントを解説します。

スポンサーリンク

ラグの素材の選び方

ラグは、「アクリル」や「ポリエステル」などのさまざまな素材でつくられています。

素材によってラグの見た目や触り心地が変化しますが、素材選びでもっとも大切なことは「機能」の違い。

素材別の機能を表にまとめたので、選ぶときの参考にしてください。

素材 ウール ナイロン アクリル ポリプロピレン ポリエステル レーヨン
耐久性 ×
弾力性 × ×
防汚性 × ×
汚れ落ち ×
制電性 × ×
防虫性 ×
遊び毛 × × ×

素材は使用場所を考えて選ぶ

どんな機能を選べば良いか迷った場合、どこでラグを使用するのかをイメージしましょう。

たとえば、ダイニングテーブルの下に敷く場合、汚れを弾いてくれるような「ウール」がベスト。小さいお子さんがいるご家庭では、遊び毛が少ないナイロンを選ぶと良いです。

ラグにどのような素材が使われているかは、タグで確認できます。通販で見る場合は、商品の詳細を見ると記載があります。

最近は、それぞれの素材の弱点を補うために、特殊加工がされているラグもあります。

ラグを探す

ラグの毛足の選び方

ラグの毛足には大きく分けて、「ループ」と「カット」の2種類があります。

実用性で選ぶなら「ループ」、見た目や触り心地で選ぶなら「カット」のラグがおすすめです。

実用性で選ぶなら「ループ」

毛足がループしているラグ

毛足がカットされず、ループ状になっていてるパイルのラグを「ループ」と呼びます。ループはパイルの密度が高いので丈夫。耐久性などに優れています。

また、ループにもさまざまな種類があり、ラグの表面に出ている毛足の高さが均一なループを「レベルループ」と呼びます。

これに対して、高さを不ぞろいにしたループを「マルチレベルループ」と呼びます。毛足の高さの違いでデザインを生み、視覚的に変化を生ませているラグです。

肌触りで選ぶなら「カット」

毛足がカットされたラグ

輪上の毛足の先端をカットしたパイルのラグを「カット」と呼びます。毛先をカットしたラグは、やわらかな肌触りが特徴です。

一般的なカットは、毛足が5~10mmの範囲で切りそろえた「プラッシュ」と呼ばれています。カットのなかでも、長さ25mm以上の毛足をカットしたラグを「シャギー」と呼びます。

シャギーは、毛足が長いのでゴージャス感がありますが、クッション性に劣ります。見た目や触り心地を楽しみたい人向けのラグです。

ラグのサイズの選び方

ラグのサイズの選び方

ラグのサイズの選び方は、部屋やライフスタイルによって千差万別。

「その部屋に、どんな家具があり、どのように過ごすか」を考えると、自然と適切なサイズが分かります。

とは言っても、ラグ選びに慣れていない人にとって、サイズを考えるのは難しいもの。

そこで、ラグを主に使用する「ダイニング」「リビング」「寝室」の3つに分けて、適切なラグのサイズの選び方を示しておきます。

ダイニングのサイズ

ダイニングにラグを敷く場合は、イスを引くときのことを考え、「テーブル+60~75cm」の余裕を持たせましょう。

すでにダイニングテーブルとチェアが家にあるなら、実際に立ったり座ったりすると、どれくらいの幅が必要か分かりやすいです。

素材は、汚れにくいウールや、耐久性のあって遊び毛の少ないナイロンがおすすめ。

ダイニングにラグは必要なさそうに思われますが、イスを引くときの傷や騒音を考えると、クッションとして敷いておいたほうが良いです。

リビングのサイズ

リビングでは、ソファやリビングテーブルのまわりに座るときのことを考えてサイズを選びます。

ソファがあるリビングにラグを敷く場合、「ソファの横幅+10~20cm」ほどの余裕を持たせるとバランスが整います。

小さいお子さんがいる家庭では、床で遊ぶことも考えて、遊び毛の少ないラグを選ぶと良いです。

寝室のサイズ

朝起きたときに床が冷たいと寝覚めが悪いので、ベッド周りにラグがあると快適です。

寝室に敷くラグのサイズの選び方は、大きく分けて以下の2パターン。

  • ベッドとラグの横幅をそろえる
  • ベッドの両脇と手前をすべてに覆うサイズを敷く

一般的には、ベッドとラグの横幅をそろえて選びます。ラグが大きいとコストが余計にかかります。

ラグをサイズから選ぶ

ラグの色やデザインの選び方

ラグの色の選び方

ラグの購入でもっとも悩まされるのが、色やデザインの選び方。

色の選び方を調べても、色相やトーンなどの専門的な話が出てきて、お手上げ状態の人も多いはず。もっと単純に解説します。

柄はシンプルがベスト

ラグを敷いている実例集などを見ると、かわいい柄やおしゃれなデザインが目立ちます。通販などでも、北欧柄などをよく目にしますよね?

派手な柄は、パッと見た瞬間に「おしゃれ感」を演出できますが、全体のコーディネートのバランスを整えるのが難しいのでおすすめしません。

インテリアは、おしゃれを狙うと逆の方向に進むことの方が多いのです。

失敗をしたくないなら、柄やパターンがある華やかなラグよりも、空間全体の統一感や調和を意識して選びましょう。何もない無地のラグの方が、全体のバランスが取れやすいです。

ちょっと変化を楽しみたいのなら、グラデーションやツートンくらいにおさえること。

色は床と同色に

ラグの色の選び方も難しいところですが、床と同色系にすると上手くまとまります。

床の色は、主に「明るいナチュラル」と「暗めのブラウン」の2パターン。

ナチュラルなフローリングでは、グレーがかったベージュがおすすめ。ブラウンの床であれば、少し暗めの茶色か、床の色が混ざっているツイード素材などがなじみます。

平均点を狙うなら、床よりも極端に明るかったり、唐突な色を選ぶのだけは避けましょう。

丸と四角はどっちがおすすめ?

ラグの形にも、「丸」と「長方形(正方形)」があります。

丸の方が見た目はかわいらしく個性が出ますが、円形は使いにくいのでおすすめはできません。円形は基本的に部屋の中央に置くので、模様替えでラグを動かしたいときにも困ります。

長方形や正方形を選べば、部屋がスッキリとまとまり、模様替えのときにも柔軟に対応できます。

ラグを探す

まとめ

ラグを選ぶときは、まずはどこに置くかを考えて、どのような機能が必要か検討しましょう。

次に考えたいのが毛足。実用性で選ぶなら「ループ」、肌触りを重視するなら「カット」がおすすめです。

サイズは部屋や置く場所によって異なります。部屋の広さと、どのくらいの大きさがあれば適切かをよく考えてください。

色や柄は迷いどころですが、バランスのとれたインテリアを目指すならシンプルがベスト。柄や派手な色は避けましょう。

 

プロフィール

管理人
インテリアの専門学校を卒業し、家具屋に勤務。現在はインテリアコーディネーターとして活動中。

みんなが読んでる記事

おしゃれな家具の通販サイト 1

新生活や模様替えでインテリアをそろえるときって、できれば安く ...

おすすめのビーズクッション 2

「ビーズクッション」といえば、無印良品の「体にフィットするソ ...

6畳のインテリアレイアウトの実例 3

6畳の部屋に家具をレイアウトしても、「部屋が狭く感じる」「ゴ ...

4

イームズチェアを正規品で購入しようと思っても、値段の高さに尻 ...

インテリアのおすすめの本 5

昔に比べ、インテリアに関する本は劇的に増え、大型書店や通販で ...

-ファブリック, ラグ
-

Copyright© インテリアスタイル , 2017 AllRights Reserved.