生後6カ月ごろから3歳くらいまでの子どもをトリップトラップに座らせる場合、安全に使うためにもベビーセット(ガード)を取り付ける必要があります。
でもこのベビーセット、足を通すのがきついですよね。
赤ちゃんをトリップトラップに座らせるとき、なかなかベビーセットに足を通すことができず、苦労する方も多いでしょう(私がそうでした)。手こずっていると赤ちゃんがグズってしまい、着席してから落ち着いて離乳食を与えることが出来なくなってしまいます。
そこでこの記事では、どうすればスムーズに足を通すことができるのか?についてご紹介します。
足を通すのがきついときの対処法
ベビーセットに子どもの足を通すのがきついときは、
- 座面の出しろを調整する
- ズボンや靴下を履かせる
を試してみてください。私はこれでスムーズに乗り降りができるようになりました。
座面の出しろを調整する
ベビーセット装着時は、座板の出しろを4~5cmに調整する必要があります。座板の出しろが前に出過ぎていると、子どもの足が通りにくくなります。
これは、ストッケの公式サイトにも載っている情報です。
プラスチック製のベビーセットに足を通すのがきつい場合は、まずトリップ トラップの座面調節やベビーセットが、取扱説明書の従って取り付けられているかご確認ください。座面が前に出すぎていると、お子さまが足を通しにくくなります。
私ははじめ、座面の出しろを5cmくらいに調整していましたが、子どもの足が通しにくく苦労しました。なので出しろを4cmに調整したら、スムーズに足を通すとができました。
もし足を通しにくいと感じたら、座面の出しろを4cmくらいに調整してみてください。
トリップトラップの組み立て方は以下の記事で詳しく解説しているのでご参考に。
-
【画像で解説】ストッケ「トリップトラップ」チェアの組み立て方
ストッケ「トリップトラップ」を組み立てる方法を画像で詳しく解説。
続きを見る
ズボンや靴下を履かせる
素足の状態で座らせようとすると、座面やベビーセットに足が当たって通しにくくなってしまいます。なので、赤ちゃんにズボンや長い靴下を履かせると、滑りやすくてスムーズに足が通ります。
私は、自分の子にズボンや長い靴下を履かせたので、スムーズに足を通すことができました。ズボンや長い靴下を履かせておけば擦れも防げるので安心ですよ。
まとめ
トリップトラップのベビーセットは、子どもが簡単に抜け出せないようになっているため、親が乗せたり降ろしたりするときに大変に感じるかと思います。
ですが、足を通しにくいと感じるのははじめのうちだけで、何回も乗り降りさせていくうちにコツがつかめてスムーズにできるようになるはずです。
慣れるまでは座面の出しろを確認したり、ズボンや靴下を履かせて足を通しやすくしてみてくださいね。
-
【解決】組み立て完了後のトリップトラップがガタガタする原因は?
ストッケ「トリップトラップ」を自分で組み立てみると、完成後にガタガタと不安定になっていることがあります。なぜガタつくのか?安定させるにはどうするべきか?詳しく解説します。
続きを見る