トリップトラップを買うとしたら、インテリアに溶け込む自然な色を選ぶことをおすすめします。レッドやブルーなどは単体で見ると素敵ですが、部屋全体で見ると浮いてしまったり、長期間使用すると飽きてしまうからです。
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トリップトラップの色の種類

現行のカラーバリエーションはストッケ公式サイトで確認できる
トリップトラップは豊富なカラーバリエーションが特徴で、インテリアや好みに合わせた色を選べます。
色のバリエーションは木材の種類によって異なりますが、もっともカラーバリエーションが豊富なのは「ビーチ(ブナ)材」。値段も他の木材に比べてリーズナブルです。
ビーチ(ブナ)材のカラーバリエーションは、
- レッド
- ホワイト
- ブラック
- アクアブルー
- ソフトミント(2020年4月22日 春の新色として発売)
- ナチュラル
- ウォールナットブラウン
- ストームグレー
- ヘイジーグレー
- フォレストグリーン
- モスグリーン
- プラムパープル
- セレーヌピンク
- ホワイトウォッシュ
- ウォームレッド(2020年9月2日 秋の新色として発売)
があります(2020年8月現在)。
上記以外にも、限定カラーなどがあります。
トリップトラップの色の選び方

私が買ったのは「ナチュラル」
これだけカラーバリエーションが豊富だと迷ってしまいますね。
色の選び方は好みもありますが、失敗したくないのならインテリアに合わせて選ぶこと。
単体で見ると「レッド」「ソフトピンク」「アクアブルー」などは部屋に映えて目を引きます。ですが、こういった派手な色は飽きます。インテリアのアクセントにもなるかもしれませんが、長年使うと色に飽きてうるさく感じることがあります。それと、塗装が剥げます(家具屋で働いていたときに実際に塗装が剥げたトリップトラップがありました)。
トリップトラップは子どもだけではなく、大人になってからも使えるチェアです。長期間使うことを考えると、つまらないかもしれませんが、オーソドックスな色を選ぶと良いでしょう。
個人的には、「ナチュラル」「ウォールナットブラウン」の2色がインテリアに合わせやすく、飽きがこないのでおすすめです。子どもが成長してから使う勉強机にもあわせやすい色です。
ちなみに私は、ナチュラル色を買いました。ベビーセットも同色にそろえました。
まとめ
トリップトラップはカラーバリエーションが豊富です。
カラフルな色は今は可愛く見えるかもしれませんが、長く使っていると飽きます。なので、「ナチュラル」「ウォールナットブラウン」などの飽きのこない落ち着いた色がおすすめです。
トリップトラップに限った話ではなく、家具は「今」ではなく「これから」を考えて選ぶと失敗しませんよ。
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